多才な人はショートスリーパーが多い?

古い時計
現代では睡眠の大切を重視するようにいわれていますが、大昔の偉人達は最短で1日に90分しか睡眠をとらない人もいたようです。
同じ人間なのに、どうしてそこまで睡眠時間を取らずに済むのか不思議ですよね。

不眠症の人達も眠れなくて困っていますが、そこをポジティブに捉えるのもアリなのでしょうか?

本記事では眠る時間が短い=ショートスリーパーと呼ばれる偉人や、現代で活躍している人の睡眠時間、また不眠症とショートスリーパーの違いをチェックしてみましょう!

世界の偉人達はショートスリーパーが多い

エジソン電球
ここで紹介する偉人は、フランスの革命家であるナポレオン、イタリアの芸術家・ダヴィンチ、アメリカの発明家・エジソンの睡眠時間をチェックしましょう。
世界史が疎い人でも、この3人なら「名前くらいなら知ってるよ」と思っている人もいるはずです。

古代の人達は、眠ることよりも自分達の中にある研究欲や活動欲にとらわれていたのかもしれませんね。

イタリアの芸術家・ダヴィンチは1時間半!

ここで紹介する世界の偉人達の中で一番最短なのはレオナルド・ダ・ヴィンチです。
あのイエス・キリストが描かれている有名な絵画、最後の晩餐を手掛けた人。
ショートスリーパーとして知られており、なんと1日で睡眠にかける時間は1時間半(90分)だけだったといわれています。

昼寝を定期的にとっていた、あるいは寝だめしていたなど諸説あるようですが、どちらにせよロングスリーパーではなかったようですね。

また、90分間をまるまる睡眠時間にとるのではなく、4時間に1度、15分だけ仮眠をとり、合計90分としていたとのウワサもあります。

フランスの革命家・ナポレオンは3時間

フランスの革命家であるナポレオン・ボナパルトは、1日の睡眠時間が3時間だったことで有名です。
ナポレオンが生きていた時代は、マリー・アントワネットが生きていた時代と同列であり、革命に忙しい時でした。
睡眠時間を犠牲することで、活動時間を増やし積極的に政治活動に勤しんでいたという説もあります。

時には馬に騎乗しながら睡眠をとっていた、なんてウワサもあります。

アメリカの発明家・エジソンは4時間

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という名言で有名なーマス・エジソンの睡眠時間は、1日に4時間だけといわれています。

実は本人が「4時間以上眠ると気持ち悪くなる」と言っていたとされており、本当は4時間以下だったのではないか?という見解もあるようですね。

エジソンは自分が気になったことはとことん調べて、解明するという性格だったともいわれているため眠るのが気持ち悪く感じるのも少し納得です。

21世紀の著名人は平均的な睡眠時間?

夜行性
前述では、大昔の偉人を紹介しましたがそれではピンとこないという人もいるのではないでしょうか?
そこでこちらではグッと現代に寄って、21世紀に活躍しているショートスリーパーの人を紹介します。

日本のお笑い芸人・さんまは3時間

日本のお笑い芸人として大御所のさんまさんは、1日に3時間しか寝ないといわれています。
実娘であるIMALUさんも、さんまさんが寝ているのを見たことがないと証言しているほどといわれており、本当にまったく眠らないようです。
若いころから短い睡眠時間でも問題なく生活できていたようで、その生活が今もずっと続いているとのこと。

何歳になっても元気な人なので、このまま活躍し続けてほしいですね。

天才起業家・イーロンは6時間

南アフリカ出身でアメリカの実業家であるイーロン・マスクは、天才エンジニア、起業家といわれており、1日の睡眠時間は6時間です。

実は、イーロン・マスクこそ睡眠の大切さをしっかり分かっている人であり、自己管理術が徹底されています。
遅くても深夜1時には就寝し、午前7時には起きるというルーティンの他に、就寝する2時間前からはカフェインを一切とらないという徹底ぶりなんです。

不眠症を発症する人の自己管理能力が低いとはいいませんが、自分管理=自分を大切にしているという現れでもあるので、不眠症の人はもっと自分の身体を労った方がいいといえますね。

Amazonの生みの親・ジェフは7時間

もはや現代のネットショッピングに欠かせないAmazonを立ち上げた創設者、ジェフ・ベゾスは7時間睡眠。

7時間睡眠は日本人が目指す理想の睡眠時間であり、健康を保つためにも良いとされる長さです。

さらにジェフ・ベゾスは睡眠のゴールデンタイムに寝るという徹底ぶり。
22時~深夜2時は睡眠のゴールデンタイムであり、成長ホルモンが分泌されたり、疲労回復のスピードが他の時間よりも行われている時間帯です。
ジェフ・ベゾスは22時には就寝して、早朝5時に起き、活動を開始するという生活を送っています。

また、Microsoftの創業者であるビル・ゲイツも7時間睡眠といわれています。
会社創業時は、寝る間も惜しんで研究に没頭していたといわれており、周囲が心配するほどだったとか。
しかし、睡眠の大切さに気付いてからは1日7時間睡眠を徹底したようですね。

不眠症=ショートスリーパーという考え方は違う?

考える
不眠症を発症している人が、ショートスリーパーだから大丈夫と、あくまでポジティブに考えるのはいいかもしれません。

しかし、不眠症とショートスリーパーの圧倒的な違いは、眠りたいと思っているか、眠れないことに対して不愉快さを感じていないかなんです。
まさにトーマス・エジソンがいい例ですね。
彼は「4時間以上眠るのは気持ちが悪い」といっていたわけなので、不眠症のような症状はなかったといえます。
不眠症の人が「自分はショートスリーパーなんだ」と捉えるのはいいかもしれませんが、それで自分を追い込んでしまうのはまた話が違ってきます。

不眠症は心身ともにツライと感じる症状が出てくるので、それを無理にポジディブに捉える必要はないんです。
治療をするならしっかりと自分を甘やかし、改善しましょう!